ダンボになった話/友達の性別/パンと薔薇のおはなし
風邪で死ぬ思いをした
昨日のお昼くらいからやばそうだなと思って映画の予定も全部潰して夕方まで寝ていたけれど友達が誕生日お祝いをしてくれるといって予定を合わせていたのでなんばまで行った
その前に心斎橋で降りてすこし服を買った
早めに帰って薬を飲んで寝たらすこし回復したのでバイトに行った
喫茶店で隣の男と女が話し合っていてダンボになってしまった
映画を観る前に時間を潰すのが好き
たまに映画ぶっちしてしまうけど!
明日はお昼から友達と映画を観るのでその前に買いそびれた服を買いに行こうと思う
服を久しぶりに買ったらこころが満たされたのでたまには買う必要があると思った
来週はまた別の友達が誕生日のお祝いをしてくれるらしくてほんとうにうれしい
でもこうやってお祝いしてくれるのはだいたい男友達
女友達もいるけどなんかやっぱり距離がある、と思う
大学の女友達なんて話せば楽しいけどわざわざ予定を空けて遊ぶことなんて滅多にない
髪の毛に最近フケが付いてる気がしてすごく気になる
ハゲのときも気にしすぎだったから気にしすぎなだけかな
今日はゆるいパンツにゆるいパーカーにゆるいアウターを重ねていたんだけど全身鏡をトイレでちらりと見ると本当に背が低いのが嫌になって死にたくなった
『未来を乗り換えた男』を観て、パンフレットを買って、テンションは爆上がっていたけれど(映画がすごく良かったので)、なんとなくすごく憂鬱になって死にたくなった
自分の容姿のこととか好きなひとのこと人間関係とか、放っておいて映画を観ることなんてできない
でも、これでもいいかなと思える瞬間がある
それは確実に
この前お腹いっぱいなのにパスタ食べて(ぜんぜん美味しく感じない)喉に手突っ込んでよう久々って思って口をゆすいで歯磨きした
こういうことはまだある
まだあるけどわたしは良くなってるしなにも悲観することはないし、なにより生きていかなきゃならない
生きるためにはパンを食べていればいいけれど、わたしたちは薔薇を添えなければいけないと思うんだ、って
そういうことは『暇と退屈の倫理学』に書いてある
ちょっといまくたびれいてその言葉を暗唱できませんけれども、パンと薔薇の話
もう疲れたから、今日も眠る