おやすめ
淋しさはとてつもなく、どこにもいけずにいる
友達と電話をした、これからのこと
どうしようもない話なのだけれど、聴いて話しているうちにすこしはやわらぐ
はずだったけれど、今日はそうならなかった
深く潜り込んでしまったみたい
三連休があっという間に終わってしまった
好きな時間に起きて好きなときに本を読み映画を観れるのがこんなにしあわせ
この三連休では映画を6本観た
ゆるやかなスケジュールだったけれど、ロブ=グリエ特集はやはりしんどかった
特集となると、行かなければ!という気持ちでほんとうにしんどい
行くのにももちろんしんどい、行かなければ行かなかったという気持ちでしんどい
しんどい選手権なのだ
じゃあ行かなければいいじゃんなんて馬鹿なことを言ってはいけない
分かっていただけるだろうか
しかしわたしはぜんぶ観ました、ほんとうに疲れていてこころがハイになって帰りに寄った喫茶店では手が震えていた
疲れたということに、通うことに労力を使ったからというのと、あとひとつわたしはやっぱり映画を観るセンスがなさすぎるのではないかということだった
感覚的に観ることしかできなかった
わたしは、好きな映画すらうまく観れないわけだ
こういう気持ちでいると具合が悪くなってきたのでさっさと帰宅した
良くない、こういうときはなにを考えてもうまくいかない
そう思いながらも明日バイトに行くのが嫌すぎて(休日を延長させたい)もう朝の4時をすぎてしまった