違和感/PASSION/TSUTAYAレポート
インスタを見たら大学の学科の集まりがあったみたいでなんとなく良くない気持ちになった
大学時代、学科の友達とはなかなか馴染めなかった
仲良しグループがあってそれには入れられていたけど、みんないい子だし、でも馴染めなかったし居心地が悪かった
卒業してから自分の好きなことを好きだと言ってそれをやっていたら、わたしをおもしろがってくれる人がたくさんいてうれしかった
大学時代自分って友達少ないなと思ってたけどそんなことは思わなくなった
自分を受け入れてくれるということが、どういうことかいまはわかった気がする
自分が評価してほしいところをきちんと評価してくれる人たちといっしょにいる方がしあわせだ
わたしが大学時代感じていた居心地の悪さはそういうことだと思う
でも、友達だけどね、友達にもいろんな種類があっていい
今日は神戸の元町映画館で濱口竜介特集だったので行ってきた
その前に昨日失くした化粧道具たちを揃えに大丸にオープンと同時に入り、急いで買った
約11時間、10分休憩は挟んだけどごはんを食べる暇もなくひたすら映画を観た
『うたうひと』、『PASSION』、『親密さ』、『はじまり』、『不気味なものの肌に触れる』、『天国はまだ遠い』を観た
ぶっちぎりで『PASSION』が好きだった
どうやったらあんな映画が撮れるのか、天才だとしか思えなかった
登場人物すべて捨てるとこなしでみんながちゃんと役割を果たしていてすごく気持ちが良かった
最近は折坂悠太を聴きながら煙草を吸っていたら泣きそうになる
明日も元町映画館で『ハッピーアワー』を観るのでたのしみ
今日と明日で『牯嶺街少年殺人事件』と『立ち去った女』を観なきゃ!
31日の夜は飲むからそれまでに天六のTSUTAYAで年始に観たい映画借りてこよう
梅田のTSUTAYAがなくなって品揃えがいいTSUTAYAを探して回るのがほんとうに大変であちこち走り回っている
TSUTAYAが次々と閉店しているようだけど、ほんとうにどういう時代になってしまうんだろうとこわくなる